2017年1月24日火曜日

親父の授業 1限目 六歌仙の覚え方

何の話の流れだったかはっきり覚えてないが食事後の閑談の中で、「六歌仙」というワードが出てきて、その流れでいつものごとく親父の授業が始まった。
その授業の内容は六歌仙の覚え方の語呂合わせ。

語呂 ふりがな 漢字名
おののこまち 小野小町
おおとものくろぬし 大伴黒主
き(な) きせんほうし 喜撰法師
ふん ふんやのやすひで 文屋康秀
あり ありわらのなりひら 在原業平
そう そうじょうへんじょう 僧正遍照

ググってみたところ、六歌仙の語呂合わせは他にもバリエーションがあって、もう少し上品なものもあるようだが、親父は「おおきなふんありそう」のパターンで覚えたようである。 一応、親父はみんなが食事が終わったことを確認するという配慮は見せたものの、上品バージョンで私は授業をうけたかった。